かやぶきの里早朝からセミの合唱が始まりました。
同時に待ち遠しい梅雨も明けましたね。


この日をどんなに待ちわびていたことか‥大げさですけれど

梅雨時期のジメジメはあまり楽器にはよくありませんから。

梅雨明け早々の今日、
京都美山町にあるかやぶきの里にドライブに行ってきました

ポスト






入り口で懐かしい形のポストがお迎えしてくれて












ここに茅で作られた家屋が建ち並び見物出来るようになっています。
もちろん皆さん普通に生活をされていて
喫茶店もありましたよ。


美山民族資料館
私は民族資料館へと足を運びました。
足を一歩踏み入れただけなのにいままでの猛暑なんて何処へやら‥
とっても心地良く涼しい楽園でした。


屋根の茅が程よく湿気を保って
通気を良くしてくれているのですね。


ピアニストの
ザイラーご夫妻がこの地区に住まわれていることでも有名ですね。


冬暖かく、夏涼しく‥囲炉裏を囲む生活も良いかも知れません。

何しろ人だけでなく楽器にとても快適そうですもの。
チェンバロにはもってこいの空調‥

先人の知恵って学ぶところがたくさんありますね。


都会のリアルな慌ただしさから離れて
不便な田舎暮らしもいいですね
そう思える年齢になってきたのでしょうか。

不便を不便と思わず、住めば都ということですね。


至る所では花たちも

     ようこそ!って^^
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