とても楽しみにしていた豊田市美術館のフェルメール(地理学者)とオランダ・フランドル絵画展と、名古屋市美術館レンブラント展に9~10日の土日を利用して行ってきました。



7月3週目の3連休の事を思うともうこの日しか考えられません

梅雨明けと共に移動したような気がします(笑)
土、日とも日中は暑かったですね

豊田市美術館に到着したのは3時頃・・
駐車場はすでに一杯でしたけれど、でも全てスムーズでした。
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フェルメールは『地理学者』の1点のみ。お得意のブルーはいつ観ても美しいです。

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そして翌日・・杜を抜けて行く名古屋市美術館。
nagoya2011 031レンブラント、その周辺のバロックの画も見所満載。
レースなどの細かい描写・・
版画の中で生きている「光と影」・・線で表した光と影の濃淡。
質感の違う様々な紙を使用した版画で和紙がありましたけれど、この和紙に描くってなかなかの難しさが
あると思うのです。

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      心に栄養。五感に刺激。


ベン・キングスレーという名の俳優さん(英)が仰った言葉に
「 心貧しい人はゴシップを話し、
 凡人は起きたことを話すが、賢人はアイディアを語る」という名言があります。

常に賢人や天才といわれる人物は
どんなことにもモノともせず、アイデアと強靭な精神を持ち合わせています。

至る所で
天才と言われる所以を画を通して観ることができた、魅せられた芸術空間でした。

 多くを語るより本物をご覧になられる方が良いと思います。是非この機会に。
   http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/special/vermeer.html

  http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2011/rembrandt/

 アルバムも是非ご覧下さいね。
  https://picasaweb.google.com/sonoros571/ToyotaAndNagoyaCityArtMuseum