週の初まりの日曜日・・ちょうど3連休の中日に京都・鞍馬へ散策に行ってきました。

メイン道路で見える小さい川の流れに導かれ、それに沿って脇道を歩いていくと
春の小川ならぬ、秋の小川を発見

晴天に恵まれた日で
眩しすぎるほどの天の陽差しが川に反映してキラキラ輝いていました。

あまりの暑さで表の水路を辿って道を逸れたわけですが、
とってもヒンヤリしていて疲れた足と体をしばらく休ませました。


   いま取り組んでいる曲があります。
   ぼ~っと川の流れを辿っているうちに、
   その曲が出現 そして脳内音巡り開始


・・・で、
連休最終日の昨日にチェンバロ調律。音律はケルナー。

 このケルナー調律法での調律は2度目です。
 が、何を弾いても弾けないことはないですけれど...。
 でも平均律よりも綺麗な長3度が6つ出来ます。

 ケルナー調律にするとジャカジャカした響きがキルンベルガーに近いですが、
 そう言えばピアノからチェンバロに転向したず~っと若い頃、
 スカルラッティ息子の曲を好んでよくプログラムに入れていました。

今では大人しいヤング1/6の音律が好みです。
年齢を重ねた所以でしょうか。



川の流れのように....

今の課題は
今以上に重なり合う美しいテーマがもっと豊かな音に変身してくれることを願い、祈らずにはいられない私です。