先日、
楽器工房から可愛いスピネットが到着しました。
前からの主である今年26年目のチェンバロ(デュルケン・フレミッシュ)に加え
レッスン部屋に新しく仲間入りしたベントサイド・スピネット。
その名はラテン語のspina(とげ,針)に由来した spinet。
ピアノ、チェンバロ、娘の愛器モダンとバロックヴァイオリン...
それらに新たにスピネットが仲間入りした訳です。
特に小学生の生徒たちは
名前は知っているものの実物を初めて目にする可愛い楽器に興味津々で、
レッスンはヒストリカルな説明から始まっています^^
渋い音が出ている今...
これからしばらくの間、
尚、手を加えて、
この楽器に相応しい音、好みの音をもっと豊かにしていきます。
その作業を終えたら
必要な場所、場面で
愉しく用いられていきますように。
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